体組成計BC-508
通信設定方法
体組成計BC-508は、Wi-Fi対応体組成計なので、専用サイトに会員登録し接続設定を行うと、測定するたびに自動でデータが転送、グラフ化され、測ったデータはスマートフォンやパソコンでいつでもチェックすることができます。
下記に従って、設定を行ってください。
1.機器登録
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Step.01会員登録
BC-508の機器登録には、体組成計個箱に封入されている黄色の紙「シリアル情報」が必要になりますので、ご用意ください。
「 HealthPlanet 」または「 からだカルテ」にアクセスし、会員登録します。
すでに会員の場合、ご自身のアカウントで各サイトにログインしBC-508の登録を行います。※1台の体組成計で4名まで利用可能です。その場合、一人ひとりが会員登録をする必要があります。
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Step.02機器登録
サイトにログインし、下記手順にて体組成計の登録をします。
「HealthPlanet」会員の場合
- 「登録情報の確認・変更」
- 「測定機器登録」
- 「機器を登録する」
- シリアル情報を入力し、体組成計「個人」キー番号(1~4)を選択して「内容を確認する」
- フットスイッチを選択する
- 「送信する」で登録完了
「からだカルテ」会員の場合
- 「登録変更」
- 「測定機器の一覧」
- 「機器を追加する」
- シリアル情報を入力し、体組成計「個人」キー番号(1~4)を選択して「内容を確認する」
- フットスイッチを選択する
- 「送信する」で登録完了
2.Wi-Fi接続設定
ご利用のルータがWPS対応かどうかをご確認ください。
ご利用のWi-Fiルータが
WPS対応の場合
※Wi-Fiルータの操作方法については、お持ちのWi-Fiルータの取扱説明書をご覧ください。
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Wi-FiルータのWPSボタンを長押しします。
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体組成計の「設定」ボタンを5秒以上長押しします。(LEDがグリーン点滅)
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接続が成功すると「YES」と体組成計の画面に表示され、LEDがグリーン点滅からグリーン点灯になります。
Wi-Fi接続が完了すると、日時とサイトに登録済みの個人データ(生年月日・性別・身長)が自動的に体組成計に登録されます。
接続が失敗すると「Err」と体組成計の画面に表示され、LEDが赤色に点灯します。
【失敗した場合】
・体組成計が正しく接続されているか確認し、再度設定してください。
・1と2の順序を逆にしてお試しください。
ご利用のWi-Fiルータが
WPS非対応の場合
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下のダウンロードボタンより体組成計BC-508 Wi-Fi Set アプリケーションのインストーラーをダウンロードし、ご利用のパソコンにインストールします。
※対応OS:Windows10(64bit版)、Windows8.1(64/32bit版)
※パソコン環境でご確認の上、インストールをお願いいたします。
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体組成計とパソコンを、付属のUSBケーブルで接続した後で、アプリを起動します。
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「OK」をクリック。
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「OK」をクリック。
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「Wi-Fi設定(手動)」タブ内の「検索」ボタンをクリックし、接続する無線ネットワークを選択し、パスワードを入力して「接続」ボタンをクリック。
※Wi-Fiをステルスモード(SSID隠蔽)にしている方は、SSID・パスワード・ルーターのmacアドレスを入力し接続ボタンをクリックしてください。
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「無線ネットワークに接続しました。」と表示されたら、設定は完了です。
【接続に失敗した場合】
・Wi-Fiルータのファーム(ルータ自体のプログラム)をバージョンアップしてお試し下さい。
・Wi-FiSetアプリケーションを使用して手動で接続設定を行って下さい。
3.測定する
3.測定する
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体組成計BC-508の登録した個人キーを押し、液晶に「0.0kg」が表示されたら素足で乗ります。
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00000が消え、「ピッピ」と音がするまで直立したままなるべく動かないでください。
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測定が完了したら、Wi-Fi通信の設定が「YES」になっている場合、自動的にデータが転送されます。
測定後、データ転送中はLEDが緑に点滅し、転送が完了すると点灯に変わります。
転送が完了するまで、体組成計とWi-Fiルーターの電源を切らない様にご注意ください。
データ送信後、日付と登録の個人情報が最新のデータに更新されます。
【失敗した場合】
転送が失敗すると、LEDが赤に点灯します。手動でデータを送信する場合は、個人キーを3秒以上長押しすると、体組成計に保存されている未転送データが送信されます。
※保存データは最大10件までです。
うまく無線接続するコツ
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体組成計とWi-Fiルーター間に障害物がないようにしてください。
建物の一部やその他の障害物により、通信距離が短くなることがあります。
特に、強化コンクリートや人物(体組成計やルーターに接触している場合)が体組成計とルーターの間で障害となり通信できないことがあります。 -
Wi-Fi接続は、電磁波を放出する電子レンジなどの機器の近くや、障害となる物がたくさんある場所、電磁波の受信が難しい場所では使用しないでください。
このような場所でWi-Fi接続を行うと、頻繁に接続が切断されたり、通信速度が低下したり、 エラーが発生する原因となります。 -
同じ周波数帯を使用する他の機器の近くで体組成計を使用すると、機器と体組成計との間で無線周波数の干渉が発生し、通信速度が低下したり、接続が全くできなくなったりすることがあります。
そのような場合は、使用していない機器の電源をオフにしてください。 - ラジオ局や放送局の近くであるため、通信が正常にできない場合は、他の場所で体組成計を使用するようにしてください。